Long-billed Curlew
Wood Thrush Hylocichla mustelina

eBirdステータスとトレンド

高解像度のデータ、可視化、ツールにより、鳥類の個体群がどこに存在し、時間の経過とともにどのように変化していくかを説明しています。これはeBirdのデータを利用しており、毎年更新され、最高の科学情報を提供しています。

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ビジュアル化とデータプロダクト

eBirdサイエンスチームは、最先端の統計モデルと機械学習を用いて、政策決定者、科学者、バードウォッチャーが、渡りや、個体数のパターン、分布域の境界などをよりよく理解できるような視覚化とツールを構築しています。このチームは、eBirdの生データ(人々がいつ、どこで鳥について報告したか)と、NASA、NOAA、USGSが提供する高解像度の衛星画像を、最先端の統計モデルにまとめ、1年の各週で、いつ、どこで、どのくらいの数の種が見られるかを予測しています。

Trends in bird abundance

Explore abundance trends of select bird species where you live. eBird Trends maps reveal where birds are increasing or decreasing within a 27 x 27 km area since 2007. eBird Trends maps provide the most detailed picture of bird populations available, helping power new insights to reverse bird declines.

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渡りの様子、明らかになったこと

個体数のアニメーションで、その種がいつ渡るのか、どこに行くのか、いつ、どこで最もよく見られるのかをご覧ください。これら最新のビジュアル資料は、個体数のパターンの年次変化をハイライトで示しており、鳥類の生態や渡りについての理解を深め、保護活動の指針となっています。

個体数のアニメーションをより深く理解し、特徴をつかみましょう

鳥類の個体数-マップ化

最先端の統計モデルがeBirdデータと連携し、季節ごとの個体数を視覚化することにより、政策決定者が管理や保全活動の優先順位を決定するのに役立つとともに、あなたがより多くの鳥を探したり、1年を通じてバードウォッチングを楽しむのに役立ちます。

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分布域のマップ

eBirdの目撃情報の分析結果に基づいて改良された新しい分布域マップから、種の分布に関するより正確な情報を得ることができます。ある種がどのくらい北/南に、あるいは東/西に生息していると予想されるかを見ることができます。

分布域マップについて詳しくはこちら

あなたの国や地域のデータを見る

個体数と分布域テーブルにより、相対的な個体数や、ある種が占有しているエリアの割合を知ることができます。この表には、政策決定者が管理や保全活動に優先順位をつけたり、地方・地域の鳥類の季節的な利用について理解を深めたりするのに役立つような、推定値が含まれています。また、バードウォッチャーは、これらの表を使って、ある種が自分の地方・地域にどれだけ長く見られるかを知ることができます。

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データプロダクトのダウンロード

eBird ステータス&トレンドのデータには、種の分布域、個体数、環境関連性の推定値が含まれています。最新版で可視化された個体数のデータ(2020年12月公開)が今後利用できるようになりますが、個体数のデータ(2019年12月公開)は引き続き利用可能です。地域別の分布域と個体数の表、および最新結果の可視化されたものは、以下のリンクをクリックしてご覧いただけます。

データプロダクトのダウンロード

データに基づいた新しい地図やアニメーションは、アメリカ国立科学財団(National Science Foundation)、Wolf Creek Charitable Foundation、Leon Levy Foundation、NASA、Amazon Web Services、Institute for Computational Sustainability、The Extreme Science and Engineering Discovery Environment (XSEDE)からの支援により実現しました。

注目のプロジェクト

ShorebirdViz(シギ・チドリ類のマップ)

The Cornell Lab of Ornithology teamed up with multiple non-profit organizations, international shorebird collaboratives, biologists, and agencies to create ShorebirdViz—an interactive tool that combines observations of shorebirds in eBird with state-of-the art statistical models and machine learning to produce relative abundance estimates and estimates of population size across the Western Hemisphere.

ShorebirdViz(シギ・チドリ類のマップ)